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老化の自覚(老化は足腰から)
私が初めて老化を自覚したのは40代に入った頃の当時の職場でのソフトボール大会に参加した時のことでした。私は2塁を守っていて2遊間のゴロを取って右足を踏ん張って1塁にボールを投げようとしたのですが、全然足の踏ん張りが効かず2塁方向にさらに数歩つんのめるように進んでしまったのです。
大学生の頃は同好会的なものではありましたがバドミントンをやっていたので足腰を鍛えたつもりでしたが、卒業後はほとんどデスクワークと車生活で足腰を鍛えることは何もしていなかったのが老化を早めたのかも知れません。
そのことから「年を取ったな」という自覚が生まれましたが、日常生活には何の支障もなかったことから生活習慣を改めることなく年を重ねました。
しかし、67歳になる前頃から日常生活に師匠が出るようになってきました。階段の昇り降りが辛くなってきたのです。特に降りは手すりに掴まらなければ降りられないくらいに膝が悪化しました。そして、立ったままズボンが履けなくなったのです。立ったままズボンを履くときは片足で体重を支えて別の足を上げてズボンに足を入れるのですが、片足で体重が支えられないのです。結局、座ってからズボンを履くしかありませんでした。
流石にこれには危機感を覚えました。このままでは近い将来に寝たきり状態になってしまうと。
ウォーキングを始める
そこで、ウォーキングを始めることにしました。始めた頃は500m歩くのもしんどかったですから、要するに、家の近くを散歩することから始めました。
毎日歩いているうちに歩ける距離も延びていき毎日5km前後歩けるようになったのですが、頑張り過ぎは良くないということもわかりました😅
詳しくは別記事で述べたいと思います。
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